この下居た堪れないネタがございます。
エrくも、グrくもないですがいろんな意味で居た堪れないです。
「純露」っていう飴から発生した妄想です。
ぶっちゃけると「純露=純粋なロシア様」っていうさときの一言により発生したおにゃのこ妄想です。
大丈夫だと思われる方のみスクロールどうぞ。
「じゃあ、ドイツさん、どうぞv」
あーん、と目の前に差し出されたスプーンに乗っている得体の知れないモノ。
見た目といい、匂いといい、本能が逃げろと危険信号を発している。
「…すまない、ロシア。これは…?」
額から流れ落ちそうになる汗を何とか気合で止め、なんとか作った笑顔で問いかける。
…どうしても引きつりそうになる表情筋をどうにかなだめられたのは奇跡だと思う。
とたん、眉を寄せ、泣き出しそうな表情になるロシア。
「ボルシチ…のつもりだったんですけど…。
…そうですよね、いつもイタリアさんのおいしい手料理を食べてるドイツさんには…」
言葉を紡ぐ毎に涙が大きな目にたまり、堪えるようにうつむき、
口をつぐんだ彼女を見てドイツは慌てた。
「いや、そのだな…そ、そうだ!知らない料理だったからな、名前を知りたかっただけ…だ!」
しどろもどろになりながら、曖昧な言葉で誤魔化そうとするドイツ。
苦し紛れである。
「本当…ですか?」
「ほ、本当だ。」
それでも顔を上げたロシアに一息ついたドイツは、
次の瞬間死ぬほど後悔したという。
「よかったぁ!あ、そういえばこれ、ラトビアにも試食して貰ったんです。
そしたら…ふふ、どうしたと思います?
美味しすぎたのか、倒れちゃったんですよ。今まで食べたこと無いって顔でv
…はい、じゃ、ドイツさん、あーんv」
ギャグにすらなりきれてない…うん。分かってる。